スラックライン テープ渡りです。
普通は、立木の間に貼るのですが、木を傷めるのもなんですし、医院の駐車場で張る方法を考えてみました。アンテナ用のコンクリート柱と駐車ポールを利用。立木替わりに、一升瓶のケースを使います。綱を張るのではなく、綱を持ち上げるという逆転の発想です。通販でお酒を買った時のもので無料です。エコですね。このプラスチックケースが、丈夫。この上に立って、歩き出すと恐怖心は、ありません。
初心者の場合、綱に乗ることすら困難なのです。慣れていない方は、ひっくり返ることもあります。40cm程の高さですが、結構恐怖です。予(あらかじ)めプラスチックケースの上に立っていることで、安心感を促します。将来、3歳から60歳を越える患者まで渡らせてみようと計画中なので、いろいろ工夫をしているわけです。
うちのスタッフにやってもらったところ、キャーキャー言いながら楽しんでいます。誰もひっくり返りません。それどころか、いきなり歩いています。作戦は、成功です。妻にも挑戦してもらいました。少し肩を貸しただけで、すたすた歩いています。えっ? そんなバカな。私はというと、立つことすらできません。おかしい!
で、研究してみますと、妻を含めて彼女たちは、みんなスタイルが良く、手足が長いのです。私は、ダルマさんに手足が付いている感じ。手長猿が綱の上に乗るのと、熊が綱の上に乗るのとでは、どちらが良いか一目瞭然ですね。体幹が大きいので、重心の補正がやりにくいのです。彼女たちは、すでに片足立ちができ、手足でバランスをとっています。
私のような体型の人間は、遊んではいけないのか! と怒ることも可能ですが、そこは頭脳で勝負。研究してみました。
子どもがすぐ渡れるようになるのは、バランスをつかさどる三半規管の発達が早いこと 体重が軽いことにあります。では、大人の三半規管を鍛えるにはどうしたらよいのでしょう。それは、テープの上にいる時間を長くすることです。慣れないうちは、肩を貸してもらって歩いたり、自分でトレッキングポールをもって歩いてもよいし、補助具を使って歩いたりジャンプしたりして、遊ぶことです。ブランコのようにスラックラインの上に座ることも楽しいですよ。私の場合だとスタッフの30倍は、必要でしょう。スタッフの一日が、私の一月の換算です。「習うより慣れろ。」ですね。
重心は様々な方法で取れますが、膝を曲げることが最短です。しかし、体重が重たい私は、体重をかけながら膝を曲げることが苦痛です。まあ、ゆっくりやっていきましょう。